青木歌音のXから

先天性の染色体異常による「性分化疾患」を公表した“元男の子ユーチューバー”の青木歌音が18日までにYouTubeチャンネルを更新。チャンネルの更新が滞っていた理由を説明した。

青木は「実は心臓が悪くて全然、動画投稿できませんでした」と切り出し、今春ころから体調不良に見舞われていたと説明した。

「突然、心拍数が爆上がりするんですよ」と、安静時の心拍数は正常であれば1分間に平均60~100回とされるところ、自身は130回程度になっていたとした。

さらに、同時に手足がしびれたり、吐き気をもよおすなどの症状に見舞われるも、病院は受診せずにいたという。

すると「だんだんそれがひどくなっていって、心臓がバクバクしたりとかしびれとか、朝、吐き気止まらなくなったりとか、だんだん重くなっていって…」と症状が悪化。「その度にケータイもって119押そうかどうか、その瀬戸際をさまよっている。外出られないレベルになっちゃった」と振り返った。

そうした状況になって医療関係者の知人に相談し、勧められるままに精神科を受診したところ「自律神経失調症」と診断され、投薬治療によって症状は改善したとのこと。性分化疾患によるホルモンバランスの影響や、昼夜逆転していた生活などが原因と見られると説明した上で、「これから徐々にペースアップしてまた前みたいにできるように、まずは体調を整えていきますので、引き続き応援の方よろしくお願いします」と呼びかけた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 性分化疾患公表のユーチューバー体調不良を報告 「外出られないレベルになっちゃった」