テレビ朝日本社(2021年撮影)

政治ジャーナリストの田崎史郎氏が18日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)について言及した。

田崎氏は、候補者の中で議員票・党員票あわせて100票を超す力があるのは高市早苗経済安保担当大臣、小泉進次郎元環境大臣、石破茂元幹事長の3人だと見解を述べた。

「議員票と党員票あわせて100票を超えると思われているのはこの3人だけ。その3人の中で、2人だけしか決選投票に進めないので、勝ち残るのは誰か。三つどもえになる」と説明した。

続けて「進次郎さんに陰りが差しているように見えるんですけど、少し議員票が積み上がってきている。石破さんは相変わらず、議員票が伸びてこない」とコメント。

高市氏に関しては「勢いがあるように見えているんですけど、リーフレットを配って、それが自民党総裁選管理委員会から注意されている。8月末からお金がかからないようにしましょうという通達はあった。ルール違反のような形でやってしまったことに対して、非常に他陣営が批判している」と指摘した。

※田崎史郎氏の崎は、崎の大が立の下の横棒なし

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 田崎史郎氏、総裁選は「三つどもえになる」と指摘「3人の中で決選投票に勝ち残るのは誰か」