風吹ケイ(2024年5月撮影)

元キャビンアテンダント(CA)という経歴を持つグラビアアイドルの風吹ケイ(25)が、18日までにYouTubeチャンネルを更新。副業だったグラビア活動が会社や家族に“身バレ”した当時を振り返った。

風吹は20歳から23歳までの3年間、航空会社で客室乗務員として勤務したが、コロナ禍で運休することなどが多くなったことをきっかけに、ウエディングドレスモデルのアルバイトを始めたという。

さらにグラビアも誘われるままに軽い気持ちでスタート。内緒の副業だったが、露出が増えたことで会社の知るところとなり、「CAの仕事を取るか、芸能の仕事を取るか、どちらかにしてください」と決断を迫られたと回想した。

航空会社を辞める決意をし、「仕事を変えるとなると親に言わなきゃいけない」と、グラビア活動について話していなかった親にも電話。だが、「当たり前だけどびっくりしていて、芸能界とかに疎い親だったので、大激怒というか、『お前を後ろで操ってるやつを連れてこい!』って言われて…」と激怒され、マネジャーとともに実家へ戻り、事情を説明することに。

その場には、2歳年下の妹も同席したといい、「あんまり人に干渉するような子じゃないんですよ。自分のこととかも言わへんし。そんな妹が泣きながら『パパとママがどんだけ心配したかわからへんやろ!』って言いながらめちゃ泣いてたんです」。

自身も思い出して号泣しつつ、「妹が同級生とかから『お姉ちゃんがこんなんしとるな』とか言われることもあるやろなと思って、本当に反省しました」と振り返った。

それでも「小池栄子さんみたいになりたい。何があってもあきらめたくない」と強い思いを抱き、家族を説得。芸能活動を開始して約3年が経ち、「私より若い子がどんどん出てきて、瞬く間に地上波に出て、映画に出て、グラビア雑誌の表紙を飾って、写真集を出してっていう目まぐるしい活躍を目の当たりにしちゃうと、やっぱ、くじけます。くじける」と本音を明かしつつも、「それでも絶対に私は小池栄子さんみたいになれると信じて、やりたいんです」と思いを語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 元CAグラドル、会社と親に“身バレ”した当時回想し号泣「本当に反省しました」