てんちむ(2023年8月撮影)

ユーチューバーてんちむ(30)が17日までにYouTubeチャンネルを更新。自身に密着したドキュメンタリー動画が物議をかもしていることをめぐり、炎上商法を否定した。

てんちむは豊胸手術を隠しながらナイトブラをプロデュースしたことをめぐり、販売元の企業から5億円相当の損害賠償を求める裁判を起こされている。YouTubeチャンネルで公開中の密着動画では、裁判に対して感情をむき出しにする姿を見せ、物議をかもしている。

今回、密着動画をめぐる声を受け、自身も「『自分、キモ!』に尽きます。自分キモい」と客観視しつつ、「関与もしなければ口出しもしない約束なので、密着に関してはすべて任せて、私も承知の上でお願いしています」と説明。

その上で、「ただ、結果その動画でファンの方や応援してくれている方に悲しい思いや不快な思いをさせてしまっているのも事実で、そこに関しては申し訳ないなっていうふうに思っています」と話した。

自身も動画の内容などについて「思うことはある」といい、撮影等を担当するクリエーター側と話し合いをした結果、「まぁ~、激論」となったという。

密着企画を続けることについては「悩んでいるっていうのが現状」だと明かすも、動画の公開は今後も続く予定だとし、「見てほしいような、見てほしくないような、複雑な気持ちです」と本音を吐露した。

また、密着動画が炎上したタイミングで、自身のプロデュースする商品が発売されたことにも触れ、「ちょっとタイミング悪い。このタイミングでいろいろお知らせしたところで、誰がどう見ても炎上商法」と言及。

発売などについては今年5月の時点で決まっていたと説明し、「意図してやっているんじゃないかって思われるかもしれないんですけど、本当にそういうのじゃない」と炎上商法ではないことを強調した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 てんちむ、炎上商法を否定「本当にそういうのじゃない」 物議の密着動画に「自分キモい」と自虐