開場18周年を迎えた天満天神繁昌亭の記念式典で鏡開きをした上方落語協会副会長の桂米団治(左から2人目)(撮影・松浦隆司)

上方落語協会副会長の桂米団治(65)が15日、開場18周年を迎えた天満天神繁昌亭(大阪市北区)の記念式典に出席した。

戦後初の上方定席として06年に悲願のオープン。上方落語ファンの“聖地”として定着した。

米団治は「ここの土地を無償で提供していただいている大阪天満宮さん、商店街の皆さん、お客さまが三位一体となり、繁昌亭を支えてきていただいた。感慨深いものがあります」と感謝を口にした。

15日は朝、昼、夜の3回公演。記念特別公演として上方落語家による「上方モノマネ演芸会」が開催される。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 桂米団治「感慨深い」天満天神繁昌亭開場18周年の記念式典に出席