福山雅治が故郷長崎へ リリー・フランキーと即興セッション フジ「タビフクヤマ」２年ぶり放送

フジテレビ系「タビフクヤマ」より左から満島真之介、広瀬すず、福山雅治、リリー・フランキー（C）フジテレビ

歌手、俳優の福山雅治（55）が親交の深い仲間達と旅をする番組「タビフクヤマ」（午後9時58分）が10月4日、フジテレビ系で放送される。

22年9月以来、2年ぶりの放送となり、ゲストに広瀬すず（26）満島真之介（35）リリー・フランキー（60）を迎え、福山の生まれ故郷・長崎へ向かう。仕事の話からプライベートな話に至るまで、さまざまな話題に花が咲き、行く先々で起きる「タビフクヤマ」ならではのトークと歌が展開される。

長崎の歴史、文化に触れるほか、来年デビュー35周年を迎える福山のルーツをたどるべく、学生時代に福山が通っていた場所や特別な思いがある場所を訪れる。世界遺産でもある国内最古の教会「大浦天主堂」や、第2次世界大戦時の爆風の跡が残る山王神社には、福山が歌にしたことでも有名な「クスノキ」がある。そして、長崎の伝統的なガラス工芸「長崎ビードロ」の制作体験にもチャレンジ。一行は旅を楽しみながら長崎の歴史と文化に触れていく。

そして、福山が学生時代に通っていた楽器店を訪れると、練習中の地元の学生バンドと遭遇。そこで福山の弾き語りと、リリー・フランキーのブルースハープによるセッションが実現する。この日、この瞬間限りの即興セッションは必見ものだ。

さらに、福山がこけら落としでフリーライブを行う長崎の新しいランドマーク・長崎スタジアムシティにも足を運ぶ。自身初となる無料ライブの開催は大きな話題を呼び、申し込み受け付け開始後1カ月もたたない内に約28万件の申し込みが殺到。オンラインでの無料生中継の実施も決定し、壮大なスケールのフリーライブ開催を目前に控えた福山が現在の思いを語る。