高畑淳子(2024年5月撮影)

女優高畑淳子(69)が11日出演のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)で語った不適切発言が話題となっている。

高畑は同番組に俳優生瀬勝久(63)とともににゲスト出演。「人生の最大のピンチ」というテーマで話を進めていった。高畑自身が出演した同局金字塔ドラマ「白い巨塔」(03年)で稼ぎ安定した当時、更年期障害を患ったという。同作で共演した矢田亜希子がメイク室でショールをかけて寒さをしのぐ中、高畑はダラダラと汗をかいていたといい「(メイクを)塗っても塗っても流れる流れる」と当時を回想した。

病院に行ったといい「あ、これホルモンがなくなったんですね。お薬出しましょう。はい、次の方って」と医者からの診察を再現した次のタイミングで不適切発言が飛び出した。続けて「頭にきて。そんな言い方ないんじゃない?って。じゃぁ自力で出すわって」とビデオショップのアダルトコーナーに駆け込んだものの、不発だったという。

この日、番組の終盤で原田葵アナウンサー(24)が「昨日のこの時間の放送で、ゲスト出演者が病院での診察についてのトークの中で」と説明を始めた。不適切な表現を読み上げ、「これは、職業差別を助長する恐れのある不適切な表現でした。お詫びするとともに、この発言を取り消させて頂きます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 高畑淳子「ぽかぽか」ゲストで更年期障害語る中で不適切発言、病院の診断に怒り覚え…番組は謝罪