樹木葬霊園「はなうたガーデン-伊東-」の記者発表会に出席した島崎和歌子(左)、梅沢富美男

梅沢富美男(73)島崎和歌子(51)が10日、都内で、大規模樹木葬霊園「はなうたガーデン-伊東-」の記者発表会に出席した。

終活について聞かれた梅沢は「もうしました。女房に終活させられた」と即答。兄弟の借金や住宅ローンを完済した後「(自宅の)建物が俺の名前で、とちが奥さんの名前になってました」と明かし「どおりで私が悪さした時に、何にも言わずについてきたな、と」と苦笑いした。

ただ、妻の父が30年以上前に購入してくれた伊東の土地は手つかずだという。「ハトヤの向かい側の山をパパが買いました。その後バブルがはじけて、3万坪がそのままになってます。温泉が4つも湧いてますよ。でも残されても何も使い道がない。手放したくて、手放したくて」と話した。

島崎も「数年前から断捨離を始めて、物は入れないようにしてます。去年、ベッドを捨てました。布団を敷いて寝てます。腰にもいい」とした。

発表された樹木葬霊園は、墓標や墓石がなく、故人が眠る場所はドローンが案内してくれるという。ペットや親しい人とも入れると聞き、島崎は「いいですね! 思いついたのが、いとうあさこと大久保佳代子です」と笑っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 梅沢富美男「建物は俺、土地は奥さんの名前に…」と終活明かす ただ温泉も湧く土地は手つかず