大島由香里(2021年撮影)

フリーアナウンサー大島由香里(40)が8日、「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午配信)に出演。「ワンタッチ痴漢」の被害について言及した。

番組では、先日放送された日本テレビ「24時間テレビ」でお笑いタレントのやす子(26)がチャリティーマラソンを走っている最中、沿道にいた男性に胸を触られたと伝え、その話題の流れで、群集の中で行われる「ワンタッチ痴漢」行為について特集した。

大島は自身も「ワンタッチ痴漢」に遭ったことがあると告白。「電車のドアが開いて降りる瞬間に、通りすがりに男性に胸を触られて降りられたことがあった」という。

当時の様子について「あまりにも一瞬だった」と説明した上で「勢いよくみんなが降りていくし、間違えて当たっちゃったのかなと考えているうちに消えていなくなってしまう。さっきの痴漢だったんだと気付いた時にはもう遅い」と説明した。

続けて「かなり悪質です。すぐに判断して追いかけて捕まえないと対処できないという意味では“ワンタッチ”は悪質。ひどいなと思いますね」とした。

進行を務める、テレビ朝日の田中萌アナウンサーも「電車の乗り降りにお尻をポンと触られて。でも、密集しているから誰か分からない。だからどうしようもないという事が結構ある」とコメント。「やす子さんの件も『気付いた頃には…』というのがあるので怖いですよね」と言及した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大島由香里「ワンタッチ痴漢」被害告白「気付いた時にはもう遅い」テレ朝アナも同調