映画「夏目アラタの結婚」公開初日舞台あいさつを行った黒島結菜(撮影・中島郁夫)

黒島結菜(27)がが6日、東京・新宿ピカデーで行われた、柳楽優弥(34)の主演映画「夏目アラタの結婚」(堤幸彦監督)初日舞台あいさつで「意外と制服、まだ大丈夫だったんだ?」と言い、照れ笑いを浮かべた。

「夏目アラタの結婚」は、漫画家・乃木坂太郎氏の人気漫画の実写化作品で、柳楽が消えた首を探す元ヤンキーの児童相談所職員・夏目アラタ、黒島はアラタが連続殺人事件の遺族から相談を受け、真相を探るために会い、結婚を申し込む連続殺人犯の死刑囚・品川真珠を演じた。黒島は公開後の反響を聞かれると「私が歯を出して、ケタケタ笑っているシーンが映っていて。友達から『怖いんじゃないか? 』言われ…映像での反響は大きかった」と笑いながら振り返った。

劇中には制服姿のシーンもある。黒島は「意外と制服、まだ大丈夫だったんだ? まだできるんだと…うれしいような、もっと大人にならなければならないような…不思議な気持ち」と照れた。7月に宮沢氷魚(30)との間の第1子出産を発表したばかりの一児の母だけに「最後かも知れないんですけど」と封印? の可能性も示唆した。

この日は、真珠の無罪を信じる弁護士・宮前光一役の中川大志(26)アラタの先輩の児童相談所職員で真珠に心酔する桃山香を演じた丸山礼(27)真珠の本心を疑う控訴審の裁判長・神波役の市村正親(75)も登壇した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 黒島結菜、出演映画で制服姿 宮沢氷魚との第1子出産も「意外とまだ大丈夫だったんだ?」