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月刊漫画雑誌「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中の人気漫画「青の祓魔師(エクソシスト)」作者、加藤和恵氏が5日までにX(旧ツイッター)を更新。手術をしたことを明かし、11月号まで休載することを報告した。

加藤氏はイラスト入りの直筆文で「青エクあともう1月(11号まで)休載延長いたします…!」と報告。「実は今年3月に行った人間ドックで病気が判明しまして、ここ数ヶ月は病院に通いながら仕事をしておりました」と明かした。

すでに手術を終え、退院しているとのことだが、「術後の治療に時間を取られてしまう関係で追加でお休みをいただくことになってしまった次第です」と休載理由を説明。「結果、3ヶ月もの長期休載になってしまいましてすみません」と謝罪した。

病名については「ちょっと今は伏せさせてもらうんですが」と明かさなかったが、「私の場合『根気よく治療していけば命の心配まではない』という病状です」と説明し、「現在は元気にお仕事できてますので安心してください!!」と呼びかけた。

「治療と並行してお仕事していくことになるので、今後もたびたび仕事に響いて読者のみなさんにご心配かけることがあるかもしれません…その時はすみません」と、あらかじめ、おわびも。

その上で「私も青エク完結させないまま死んだら浮かばれないので、なんとか治療を続けて生き延びながらマンガ描いていけたらなァ~と思ってます」と意気込みをつづり、「そんな、ポンコツ具合に拍車がかかりまくった作者状況なんですが、もしよかったら、これからも青エクよろしくお願いします!!」と呼びかけた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「青の祓魔師」加藤和恵氏、病気判明し手術「命の心配まではない」 休載延長