ハライチ澤部佑(2023年12月撮影)

元プロボクシング世界チャンピオンでタレントの竹原慎二(52)と渡嘉敷勝男(64)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。稼いだファイトマネーについて、勝敗に関係なく事前に契約した金額が支払われるファイトマネーの話からハライチのギャラがオチになった。

澤部から「渡嘉敷さんはファイトマネーは…」と聞かれて「今でいうとたいしたことないけど、3500万円。なんと日本のプロ選手の5位に入りましたから」と話したが「通帳見たらそんなにないぞ、って…オレ使ってたんですね」と話した。さらに「3カ月に1回3000万円入ってくるから、毎日使っちゃった。通帳にほとんどない」と話すと、ゴリエが「減量も全部計算できないんですね」と笑いに変えた。

渡嘉敷は自分の頭に手をあてて「3万発ですよ、殴られて。具志堅さん、慰謝料ください」とジョークを放った。神田から「生涯の賞金ってどのくらいになるんですか」と質問されて「1億6000万円ぐらいスかね」と話した。ここで聞いていた竹原は「僕は全然ないス」と開き直った。

竹原は「僕は3回以上防衛したら1億円以上もらえる、って言われた」と話し「ミドル級で世界3連覇、できないッスよ」とボヤき気味に話した。

竹原は「最近、ボクサー、ってスポンサー名、いっぱい入ってるじゃないですか。ああやって選手は稼いでいるんですよね」と語った。澤部から「当時はなかったんですか」と聞かれて竹原は「やり始めたのは内藤大助選手じゃないですか」と話した。

ゴリエから「案外、ファイトマネー100億円、っていった場合、負けたらもらえないと思っている人が多いと思う。勝とうが負けようが、同じ額もらえるんですか」と質問した。渡嘉敷は「最初にこんだけ出すからやってくれ、という。ただし負けたらゼロの数がひとつふたつ違う」と価値が下がると説明した。

澤部は芸人のギャラについても「しかし、われわれもウケようがスベろうが同じ金額」と話した。渡嘉敷は「レベルは一緒だ」と妙に感心していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ハライチ澤部佑「ウケようがスベろうが同じ金額」金額提示するファイトマネーと芸人ギャラ例え