霜降り明星の粗品(2024年6月撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が4日、YouTubeチャンネルを更新。『老害』発言で周囲をざわつかせていた漫才師西川のりお(73)とあいさつを交わした際の様子を明かした。

粗品は「宮迫・粗品のビーフ、ディスり合いみたいなプロレスをうわーってやってた最中に、西川のりおが俺のこと悪く言った。『あいつは汚い、やり方が。会社を辞めた人間に対して言うのは正々堂々としていない。会社に居る時にかみつけよ』みたいな批判をしはった、そのアンサーで俺が『27時間テレビ』で『西川のりお、嘉門タツオ、みんな老害』って言って」と、『老害』発言までの経緯を説明した。

その発言後、のりおとは劇場の舞台裏で顔を合わせたという。「その時は『おはようございま~す』くらいやったかな。普通やったよ、裏では。ていうのも別にほとんどしゃべらへんねんけど師匠とそもそも。でも、すれ違いざまに『おはようございます』みたいな。(のりおも)『おお、おはよう』みたいな感じやった。特に何もなくって感じやった。あいさつ1発して終わり」と振り返り、「(批判し合った一件には)お互い触れへんし、まぁそれが多分気まずいっていう空気なんかな、もしかしたら」と推察した。

また、のりお・よしおが劇場に出演した際、のりおが第一声の“つかみ”で「どうも、老害です」と自己紹介のボケをしていたことも明かし、「意識はあったんやろな。で、ややウケでした」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 粗品、「老害」ディスりの大御所芸人と対峙「気まずいっていう空気なんかな」