有働由美子、仏パラリンピック会場で試合後ゴミ拾い 現地スタッフ「日本応援団は素晴らしい」

有働由美子アナ（2024年3月撮影）

元NHKアナウンサーで、日本車いすラグビー連盟理事を務める有働由美子（55）が3日、インスタグラムを更新。パリパラリンピックで日本代表が悲願の金メダルを獲得したことを報告するとともに、現地で選手たちや応援団の様子を伝えた。

有働は取材ではなくプライベートで応援するために私費で現地を訪れている。今回の投稿では「車いすラグビー　金メダル　見事なゲームで勝ち取りました！」と、2大会連続で銅メダルの日本（世界ランキング3位）が決勝で米国（同2位）に7点差で完勝し、悲願の金メダルを獲得したことを報告。「選手の皆さん　スタッフの皆さん(パリ組も日本組も)　ご家族の皆さん　所属チームの皆さん　応援の皆さん　これまで車椅子ラグビーを支えてきたすべての方々　本当におめでとうございます」と祝福した。

「現地は夜中まで選手が出てくるのを待って　お祝いの言葉をかけあいました」と、選手たちの写真や動画を公開。また、「応援組は客席一丸となっての声出し　相手チームへの拍手　試合後のゴミ拾い　会場のフランス人スタッフから『日本応援団は素晴らしい』と声かけていただきました」と明かし、「NHKさんも丁寧な取材ありがとうございました　本当におめでとう御座います」とつづった。