生田絵梨花(2024年8月撮影)

元乃木坂48生田絵梨花(27)の地上波連ドラ初主演となるテレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(ABC制作、日曜午後10時)の第4話が8日に放送され、平均世帯視聴率が2・8%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・5%だった。

夢と希望を胸に教育現場に飛び込むが、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどだった。生徒や保護者、同僚などあらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらも生徒のために奮闘していくオリジナル作品。生田はZ世代の高校教師、笹岡りおを演じる。

◆第4話のあらすじ

吉沢誠(田口浩正)からホテルに呼び出された沢井谷玲奈(茅島みずき)は、金銭と引き換えに大人の関係を迫られる。玲奈の連絡先を吉沢に漏らしたのは、新たな稼ぎ先を探すよう玲奈に強要していた母の夏子(鈴木紗理奈)だった。

弟妹や自身の進学のためにも金は欲しい。だが、家に入れた金は夏子が男に貢いでしまう。複雑な思いが玲奈の胸中を駆け巡る。

学校では、3年C組の生徒がSNSに投稿した迷惑動画が大問題になっていた。世間の注目を浴び、バズらせたつもりの本人たちは一躍スター気取りだが、実際は批判殺到の大炎上。りおら教師陣は、謝罪対応に追われる。

大木戸光源(小宮璃央)は相変わらず、授業をサボったり人目を盗んでタバコを吸ったり。山添快斗(葉山奨之)は勝次(永井大)の思いを伝え、どうにか光源を更生させようと努力する。

一方りおは、夏子との面談日設定を改めて玲奈に依頼。玲奈はこれまでの投げやりな態度から一変し、素直に応じる。意外な展開に驚きつつ、1歩前進の手応えを得るが、その日の放課後、大隈豪(桐山漣)の秘密を目撃。新たな問題を抱えてしまうのだった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 生田絵梨花主演ドラマ「素晴らしき哉、先生!」第4話2・8% 1歩前進と思いきや新たな問題が