小林尊(2007年2月24日)

引退を表明したフードファイター小林尊さん(46)が3日、インスタグラムを更新。ファンに感謝した。

小林さんは動画をアップし、「ありがとうございました。今までの僕の活動24年間と今日のステージの応援、ありがとうございます」と日本語と英語でコメント。文章でもサポーターや家族、友人らに「私の歴史とこの最後のステージを通して、信じられないほどの愛情を注いでくれました」と感謝し、「食べることをスポーツにするというのが私のビジョンであり、最初のステージから今日まで、私はこのトーチを掲げ、これを現実に押し上げました。そしてこの事実のおかげで、私は自分が示したステージで引退することに成功しました。私がそれをスポーツとして開拓したのは、皆さんが私をサポートしてくれたからです。愛してます」とつづった。

小林さんは現地時間2日、米ラスベガスで行われたNetflixのホットドッグ早食いイベントで、ライバルのジョーイ・チェスナットさん(40)と対戦し、敗れた。試合前の1日にはアストロズ菊池雄星投手(33)も自身のX(旧ツイッター)で「アメリカで6年生活していますが、最も有名と言っていいほど、アメリカ人の誰もが知っている日本人は小林さん。『日本出身です』と言うと、『小林知ってるか?』と、スーパーの店員さんや球場の警備員さんにも聞かれます」とエピソードをつづり、「そんな小林さんの出場する大会がまもなく始まります!楽しみ」と期待を寄せていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 引退表明したホットドッグ早食い王・小林尊さんがコメント「食べることをスポーツとして開拓」