紅白歌合戦で水森かおりと“人体切断”イリュージョン話題の女性マジシャンがベーシストと結婚

藤井みおのインスタグラムから

18、19年のNHK紅白歌合戦で、水森かおり（51）と2年連続でイリュージョンを行った、インフルエンサーマジシャンの藤井みお（34）が3日、インスタグラムを更新。3人組バンドCYANOTYPE（シアノタイプ）のベーシスト西間木陽（39）と結婚したと発表した。

藤井は「私事で恐縮ですが、CYANOTYPE、BCVのベーシストとして活動している西間木陽さんと結婚しましたことをご報告させて頂きます。感謝の気持ちを忘れず、何事にも一生懸命努力し、日々精進していきたいと思います」と報告。クマのぬいぐるみを抱き締めた写真をアップしたが「クマと結婚しました、みたいな写真ですいません（この写真は今回のために撮影したものではありません）」と説明。「当たり前ですが、皆さんのことも変わらず大好きで大切です」と呼びかけた。

西間木もXを更新。「SNSでのご報告となってしまいますがどうかお許し下さい。この度、イリュージョニストの藤井みおさんと結婚いたしました。日頃より温かいご支援を賜り心より感謝申し上げます。少しでもお返しできるように、これからを歩んでいきますのでどうか宜しくお願い致します」と結婚を報告した。

藤井は、イリュージョン＆マジックユニット「プリマベーラ」を松田ちかと組む。19年の紅白歌合戦では、水森が「高遠　さくら路　～イリュージョンスペシャル～」を歌う中、師匠のマジシャンMAGUSとともに人体切断のイリュージョンを行い、話題となった。西間木は4歳でクラシックピアノを始め、14歳でエレクトリックベースを手にし、高校2年時にベースでプロになることを決意し、12年にシアノタイプを結成した。