コムアイ(2024年3月撮影)

音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の元ボーカルでアーティストのコムアイ(32)が2日、インスタグラムを更新。アマゾン熱帯雨林の村で第1子を出産したことをめぐる批判の声などに思いをつづった。

コムアイは23年7月にペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村で、パートナーである映画監督太田光海氏との第1子となる長男を出産。アマゾンで出産することに対して、日本でも専門家を交え賛否両論が飛び交っていた。

今回の投稿では、自身がインタビューに応じた記事が「文春オンライン」に掲載されたことを告知するとともに、「アマゾンでの出産、結局どうだったの?ということから始まり、どう生きたいか、日本に帰ってきて何を感じているか、など多岐にわたって二人でお話させていただいています。わざわざ変なことして!子どもを犠牲にして!と言ってくる人もいます」と一部の批判的な声に言及した。

続けて「誹謗中傷は今はもう構わないのですが、(読んでくれてありがとう)こんな生き方もあるんだ~ということを誰かに読んでもらえないと意味がないので、日本社会しんど!と思っている人には、どうか届いてほしい!そのために言葉を尽くしました。(中学生の自分に読んでほしい。)」と説明した。

アマゾンでの出産については「私たちは全く後悔していないどころか、今ははっきりと感覚を思い出せないけれど、アマゾンでは毎日幸せで、決断した自分ありがとう!と褒めていたことは覚えています。笑 大変なことはたくさんあったけど、200%生きていた」と振り返り、「それはその後の赤子との生活の自信にもつながっています。大変だけど最高な人生を敢えて選んでいきたいっすね!と自分で自分に喝入れてます!」とつづった。

コムアイは昨年8月の投稿で、第1子男児出産を報告。生まれたばかりの愛息を横に寝かせて、串に刺して焼いた肉にかじりついている自身の写真を投稿し、「写真は胎盤を薪火で焼いてもらったのを食べているところ。生も焼きもめちゃくちゃ美味しかった!」と、出産した際の自らの胎盤を食べたと明かしたことでも話題となった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 コムアイ、アマゾンでの出産「わざわざ変なことして」など一部批判意見に言及