信用組合ウェブ動画「わたしの街の“しんくみさん”よみがえれ、さくらパン」編に出演した桜井日奈子

信用組合イメージキャラクターを務める女優桜井日奈子(27)が、1日に公開されたウェブドラマ「わたしの街の“しんくみさん”よみがえれ、さくらパン」編に出演し、信用組合の職員“しんくみさん”になって奮闘する姿を披露している。

地元を愛するしんくみさんが地域の人々に寄り添う姿を描く。ある日、商店街の一角にあるパン屋さんの店先に「パン窯がダメになりました しばらく休業します 店主」という貼り紙が。新しいパン窯を購入する資金がなく休業を余儀なくされた店主のためにしんくみさんが立ち上がり、思わぬアイデアをひらめいていく。スーツ姿の桜井も見どころとなる。

信用組合からのオファーに桜井は「信用組合は地域の人や、地域社会の発展を目指した金融機関であることを知ってからいいなと思っていました。もし自分もお力添えをさせていただけるのならご協力をさせてください、という思いでお話を受けさせていただきました」。

出演したウェブドラマについて「実際にあるお店をお借りして撮影をしていたんですけど、今回の撮影のために桜パンというパンを準備していただいたんです。桜の形をしたピンクのパンなんですけど、とてもかわいくて」。また「パン屋さんになりたいと小さい頃に思っていて、まだその夢を諦めていないのですが、これは秘密ということで」とした。

自身が「チカラになりたい」と思っている人についての質問には「父のチカラになりたいです」と回答。「父が地元でミニバスケットボールのコーチをしていて、私も小さい頃そのチームに所属していたので最近地元に帰ると子どもたちと一緒にプレーしてるんですけど、父いわく、私が来ると子供たちがすごくやる気になるそうで。地元に帰った時はミニバスに来ている子と一緒にバスケをして、その子たちや父のチカラになれたらなというふうに思っています」とした。

今年デビュー10周年。「芸能活動を始めた頃は10年続けられると思っていなかったので、まず10年続けられた自分を褒めたいなっていうふうにも思っているんですが、これからも20年30年40年とずっと俳優を続けていけるように、この1年を充実した年にできたらなって思います」と話している。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 桜井日奈子「父のチカラになりたい」ウェブドラマ出演で地元愛語る