日本テレビ系特番「24時間テレビ47」でマラソンを走る、やす子

日本テレビ系特番「24時間テレビ47」(8月31日、9月1日)が31日、始まり、やす子(25)のチャリティーマラソンもスタートした。

台風10号の影響を受け、初日はスタート会場の横浜・日産スタジアムでの周回コースを走ることに。スタートから3~5キロを市民ランナーが並走して走る全国児童養護施設への募金マラソンは中止で、代わりに先輩芸人の錦鯉、はるな愛、アキラ100%らが並走。白い帽子とシャツに黒い短パン姿のやす子は「おじさんおばさんばっかりで心配です」と笑わせた。

スタート前にはYOSHIKIが中継で登場し、「応援歌です」とサプライズで「Forever Love」を演奏。やす子は「みんなの思いを背負って走りきりたい。やらないよりも動いた方が何か変わると思うんです。いろいろなご意見がありますが、見守っていただけたら」と呼びかけた。

自身の状態は「完璧」とし、参加できなかった市民ランナーへは「約1000人分の応援メッセージ、全部読みました。みんな仲間です」と感謝。当初降っていた雨もスタート時はやんだ。スターターには昨年のマラソンを走ったヒロミがサプライズ登場。2人はハグを交わし、やす子は「奥さんがいるのにハグしてすみません」と語り、ヒロミは「いいんですよ。柔らかいなとは思いました」と応じて笑いを誘った。

番組開始から約1時間半が経った午後7時56分、スタジアムに号砲が響き、やす子が先輩芸人らに付き添われながら力強く走り出した。

今回はやす子がテレビ画面に映ると、チャリティーページへとうつることができるスマートフォンなどで読み込むQRコードが表示される新たな試みも行われている。スタートから約5分で募金額が4635万円であることも明かされ、これには走行中のやす子も「すごい~」と目を丸くしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 日テレ「24時間テレビ」やす子マラソンがスタート 錦鯉、はるな愛、アキラ100%らに付き添われ