神田伯山(2024年4月撮影)

講談家の六代目神田伯山(41)が30日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」(金曜午後9時半)に出演。元女優の一般女性との再婚を発表した俳優東出昌大(36)について言及した。

番組冒頭、伯山は妻に東出の再婚を伝えた時の反応から語り始めた。妻は「何?」と異常な反応を見せたといい「もう日銀の総裁がうかつなこと言っちゃったんだよ。うかつなこと言っちゃった時の『はぁ?』っていう反発? すごいんだよ。めっちゃ株落ちるみたいな」と描写。そして妻から「フェミニストとして、東出昌大許さないっていうのを公共の電波で言ってほしい」と言われたことを明かし「すごい固い決意なんだよ」と続けた。

理由については「無責任だから嫌だ」と言われ「とにかく俺は落語が好きだから、嫌いになれないのよ。ていうか好きなのよ」と反発。すると妻からは「落語の人物だってあんなやつは出てこないよ。子別れの熊さんも反省してるわ」と切り返されたという。

さらに伯山は「(東出のことを)スーパースターって呼んでるけど、落語家になるべきだったね」と妻に言うと「誰も取らねえよ、あんなのっていう」と再び切り返されたという。そして「東出にあなたが味方するなら私の敵だよって言われて。大暴落なんだよ、ウチの株式が」と声を張り上げた。

その後、伯山は東出のユーチューブチャンネルを絶賛するなど、フォローを続けた。

伯山の妻は雑誌の元編集者で、落語が好きでよく通っていたという。その後は落語の興行主に転身。最初は興行主と出演者という間柄で、現在は妻がスケジュール管理をしているという。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 神田伯山、妻から「東出昌大許さないっていうのを公共の電波で言って」と懇願される 理由も激白