ダイヤモンドバックス対ドジャース 8回表ドジャース2死、左越えに43号ソロ本塁打を放ち、フレディ・フリーマン(左)に迎えられる大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が史上初となる本塁打と盗塁の「43-43」を達成し、前人未到の「50-50」が話題になる中、SNS上では歌手中山美穂(54)の楽曲「50/50」を想起するとの声が、一部からあがっている。

中山の「50/50」は87年7月7日リリースの10枚目のシングルで、作詞は田口俊、作曲は若き日の小室哲哉。アップテンポでリズミカルなラテンサウンドと、打ち込みによるリズムなどテクノが融合した挑戦的な小室サウンドらしさがあふれる楽曲で、女性の恋の駆け引きを歌った詞となっている。当時の音楽番組でも多く披露され、現在もファンの間で人気が高い。

SNS上では大谷の「43-43」達成により「50-50というと大谷さんじゃなくて中山美穂の昭和世代」「待望されてる50-50ってオオタニサーンなんだろうけど、テレビのスポーツコーナーなんかで『フィフティー・フィフティー』って音だけ聞いてると50/50で中山美穂の歌しか浮かばんのよ」「オータニさんの50-50への期待が高まる中、何十年ぶりかに中山美穂の50/50が頭の中で渦巻いてるオッサンは多いと思う」など、楽曲を思い起こす声もあがっている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 50/50は「大谷さんじゃなくて中山美穂」新記録で昭和楽曲思い出す声 作曲は若き日の…