「スオミの話をしよう」完成報告会であいさつする長澤まさみ(撮影・鈴木みどり)

長澤まさみ(37)が29日、都内で主演映画「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督、9月13日公開)完成報告会で、5つの顔を持つ女性を演じ「難しいところもありました」と振り返った。

劇中で坂東彌十郎(68)演じる夫の豪邸から失踪した主人公を演じた。遠藤憲一(63)松坂桃李(35)小林隆(65)西島秀俊(53)演じる元夫含め、5人の男が語るイメージに沿った顔を演じ分ける巧みな芝居を披露。「ものすごく独特な魅力を持った方と向き合っているだけで、違う自分が生まれていたと気付いた」と共演陣に感謝した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 長澤まさみ、5つの顔持つ役演じ分け「違う自分が生まれていた」三谷幸喜監督映画で共演陣に感謝