トラウデン直美(2024年7月撮影)

タレント、モデルのトラウデン直美(25)が28日、水曜コメンテーターを務めるTBS系「news23」(月~金曜午後11時)に出演し、飲酒運転への対応策について私見を示した。

番組では、群馬県で今年5月のゴールデンウイークに、飲酒運転のトラックが対向車線の乗用車に衝突して、2歳児と父(26)祖父(53)が死亡し、トラックを運転していた男(69)が逮捕された事故を受け、警察が抜き打ち検問を行う様子を伝えた。飲酒運転をなくすためには、という視聴者アンケートで「運転手の厳罰化」「アルコール検知装置の義務化」などの回答が多く寄せられたことも紹介された。

キャスターの小川彩佳から話題を振られたトラウデンは「厳罰化もひとつかと思うんですけど、アンケートにもあるアルコール検知装置ですね。アルコールを検知するとエンジンがかからなくなるような技術が今すでにあるということで、(導入が)進められている地域もあるみたいではあるんですけど。欧州だったり北米であったりとかは少しずつ進んでいるようです」と説明した。

さらに「やっぱりアルコールを飲んでしまうと判断も鈍りますし、中には依存のある方もいらっしゃるということで、ハード面での抑制というのは必要なんじゃないかなと思いますね」と語ると「ドライブレコーダーも徐々に普及して今では多くの車に付いているモノになったので、少しずつでも義務化であったり助成であったりというのを進めていくのもひとつなのかな、と思います」と私見を示した。

トラウデンは前週21日放送の同番組内で、自民党総裁選のポスターについて「おじさんの詰め合わせって感じがするんですけど」と指摘し、ネット上で話題となっていた。28日の番組では、総裁選について取り上げることや発言についての言及はなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 トラウデン直美「ハード面での抑制というのは必要」飲酒運転対策で私見「news23」で