立川志らく(2022年12月撮影)

落語家立川志らく(61)がニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に出演。故立川談志さんが創設した「落語立川流」が今年6月に社団法人化して、自身が副会長に就任したことを説明した。

水曜アシスタントの春風亭昇太(64)とタレント乾貴美子(49)がMCとして仕切るスタジオにゲスト出演した。乾から「立川流も法人?…法人化されたんですか?」と尋ねられ、志らくは「何か知らないうちに法人化されたんですよね。なんか知らないうちに志の輔さんが代表会長で、私と談春さんが知らないうちに副会長という」と説明。昇太が「知らないうち、って」とツッコんだ。

志らくは「私は意見、ひとつも言ってないですから」と話し「3人で秘密の会合があったときも『へえ、へえ』しか言ってないですね。何度も『ようがす』しかいってないので。そんなもの私に副会長なんか任されてもできるわけがない」と秘密の会合の内容を明かした。

昇太は「なるべくそういう役職はつかない方がいいですよ。コメンテーターなんかやっているでしょ、そういう役についてない方がいろんなこと、自由にいいやすくなるから」とアドバイス。志らくも「それに社会的に常識もないからいろんな公的料金、滞納だらけですよ、いつも」とあっけらかんと語った。

乾が「ちょっとやめてください、払ってください」といさめると、志らくは「ちょっと忘れちゃう。あー、また滞納金ついちゃう、って」と自虐。昇太は「誰かにやってもらいなさいよ」と忠告すると、志らくは「水道料金、払おうとすると紙(請求用紙を)なくしゃうし」と話した。乾が「引き落としにしてくださいよ」と重ねて進言すると、志らくは「カードも持ってないし、いまだに現金主義だから」と言い訳ざんまい。乾からは「そんな人が副会長なんて」とあきれられ、志らくは「無理に決まってるでしょ」と開き直るように宣言した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 立川志らく「無理に決まってるでしょ」立川流法人化で副会長に…でも公共料金は滞納だらけ?