peco(2018年5月撮影)

モデル、タレントのpeco(29)が、27日放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)にゲスト出演し、出産の苦労を振り返った。

ゲストの杉浦太陽、野々村友紀子、吉田明世らと、自身や妻の出産についてトーク。18年7月にryuchellさんとの間に男児を出産しているpecoは、妊娠時に食べたくなるものの話題で「私はマスカットがめっちゃ食べたくなりって、ただでさえ高いじゃないですか。なのに時期じゃなくて、アホみたいに高いマスカットを見つけてきて、食べてました」と回想し、「紫のぶどうでもダメだし、他のフルーツでもダメ。本当にシャインマスカット」と高級フルーツの名前をあげると、スタジオに悲鳴が漏れた。

さらに出産時の痛みの話題では、「私がつらかったのは、陣痛でもなく、産む瞬間でもなく、一番は『いきみ逃し』がつらかったんですよ」と告白。MC上田晋也が「いきみ逃し?」と質問すると「赤ちゃんって子宮口が10センチメートル開かないと出てきちゃダメなんですね。首が詰まっちゃったりするから。でも私が子宮口8センチメートルとか、もう一息のところで止まっちゃって、でも赤ちゃんは『出るぞ~』って感じで出ようとする。それを踏ん張っちゃダメなんですね。踏ん張りたい気持ちを『ふ~っ』て(力を抜いて)逃すのが『いきみ逃し』なんですけど」と説明した。

pecoは「そのつらさが…私がよく言うのが、汚い話で申し訳ないんですけど、3年分ためたうんちを、出そうなのに出しちゃダメ、って言われている感じ。しかもそのうんちがめっちゃ元気」と例えて回想。上田から、その例えについて「他なかったかよ」とツッコまれていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 peco、出産時「いきみ逃し」の苦労明かす「汚い話で申し訳ないんですけど、3年分ためた…」