再婚発表の東出昌大、地元でうわさ広まり公表決意 地元猟師先輩から祝儀も
俳優東出昌大（36）が27日、YouTubeチャンネルを更新し、元俳優の一般女性と再婚することを発表した。相手は「来年冬か新春（年明け）」に出産予定だとも伝えた。
東出は21年冬から生活拠点を関東近郊の山中へ。電気、水道のない場所で鹿やイノシシを狩る狩猟や菜園など自給自足の生活を送っており、地元の猟友会メンバーら世話になっている人に、まず報告したという。
「先日、子を授かった、懐妊というのが分かって。まずは地元の人たちに」と言い、その数日後、自宅まで「おい、お祝いだ」とご祝儀袋を持って来てくれた人もいたと明かした。
相手女性については、元役者だが、すでに役者の世界を引退して、現在はともに暮らしているといい、動画のインタビュアーが、2人で猟に出た際のエピソードに触れた。
同インタビュアーは「おにぎりを作ってくれて、早朝なのに。あったかい。朝早起きして作ってくれたんだなって。撃ち抜かれた顔してた」と明かした。
肉を自前でさばきながら話を続けた東出は、終始笑みを携え「悩み？ ない。あれ、悩みってなんだろうなって」と笑い飛ばしながらも、今回の再婚発表に至った経緯、時期についても言及した。
「すっぱ抜かれた時、その時にウソを書かれたら、ウソまでも真実になっちゃう。後出しで、正しいこといっても、聞く耳も持っちゃくれないんです。報道も世間も」
すでに、地元市役所へ、女性が母子手帳をもらいに行っており「こっちの人が、こっちの土地の顔が広い人に報告して、うわさが広がって－みたいなのがあったから。面識もない人が知ってるってあったから、すっぱ抜かれる前に出さないと」。現在の生活圏周辺で、情報が広まっていることから、公表を決めたという。
「（発表は）渋々みたいな感じ。ほんとは、しっかり安定期に入ってからと思ってたけど、そうも言ってられない状況です」と説明していた。