ウエンツ瑛士(2022年3月撮影)

タレントで俳優のウエンツ瑛士(38)が25日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)について言及した。

番組では、現段階で11人の名前が取りざたされる乱戦模様の総裁選に、小泉進次郎元環境相も立候補を表明する方向で調整に入っていると報じた。

ウエンツは注目する政治家について「小泉さんが出ると言ったら、もう小泉さんになるんだろうなと僕は思っています」とキッパリ。「絶対に総理が強くないと、その後の選挙に勝てないですから。横にクリステルさんが立つ姿が見えるというか」と述べた。

元TBSアナウンサーの国山ハセン(33)は立候補することを表明した「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49)の名前を挙げ「政治の若返りを期待する部分はあるので、小林さんにも注目している」と明かした。

続けて「小泉進次郎さんも若い。一方で『進次郎構文』という風に経験不足などやゆされる場面もある」と指摘した上で「チームで見ることも重要だと聞きまして。進次郎さんのチームも若くて有能な方たちが多いと聞いたことがある。華もあるし注目もあるが、全体的にこの総裁選で選ばれた人と周りを固める人たちを注視した方がよいのでは」と私見を述べた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ウエンツ瑛士の注目する政治家「絶対に総理が強くないと、その後の選挙に勝てない」キッパリ