竹内まりや(2015年5月撮影)

シンガー・ソングライター山下達郎(71)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜午後2時)に出演。妻の竹内まりやをゲストに迎え、毎年恒例の「納涼夫婦放談」を開催した。

竹内は今夏の甲子園を沸かせた大社(島根)が母校だと明かし「実に32年ぶりに甲子園に出たんですけど、ベスト8は93年ぶりですよ」と喜んだ。この放送回は第3戦に勝利し、ベスト8進出を決めた時点での収録のため「オンエアされている頃にはもう結果が出ているよね? どういう気持ちにその時なっているけど、今祈ってます。ベスト4に入ればロシア革命の年以来ですから」と話した。

「この夏ほど大社高校の卒業生である事を誇りに思ったことはありません」と笑い、「校歌を50年ぶりに歌ったんですけど、体が覚えている。テレビに向かって起立して、いつも出ない音域で歌いました。」と懐かしんだ。

竹内は祖父が同高の野球部設立メンバーで主将だったという。「素晴らしいね、球児たちも監督さんも。つながりが濃くて、余計に感激しちゃって。天国からおじいちゃんも拍手しているだろうと思います」と喜びをかみ締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 竹内まりや、甲子園沸かせた母校に言及 祖父と野球部の深い縁明かす 夫・山下達郎とラジオ共演