北口榛花(2024年8月10日撮影)

元自民党の衆院議員でタレント杉村太蔵(45)が25日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。出身地の北海道旭川市の商店街理事長に就任したことをきっかけに、観光誘致改革案を練っている段階だと話した。

杉村の地元の旭川平和通買物公園では、1972年に恒久的歩行者天国として日本で初めて開設された。6月、その商店街の理事長に就任したという。杉村は「ずーっと観光客のみなさんに来てほしくて来てほしくて、どんなに知恵を絞っても誰もこないんですよ」と悩みを打ち明けた。

進行役の阿川佐和子(70)から「どうしたいんですか」とストレートな質問を浴びせられ、杉村は「ここで一発デカいのが当たったんですよ。北口(榛花=26)さん、金メダルを取ったから、旭川出身だから」と右手のひとさし指を立てて、力説した。

パリ五輪の女子やり投げで日本人では史上初の金メダルを獲得したことで、杉村は「盛大なパレードをやろうと思ってるんだけど」と意気込むと、リラックスした物腰でビートたけし(77)が「北口さんにやりを投げてもらえばいいじゃないか?」と、歩行者天国の新しい有効利用アイデアを出した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ビートたけし「やり投げてもらえば」パリ五輪金の北口榛花に歩行者天国でビッグスローを!