「虎に翼」の場面写真。佐田寅子役・伊藤沙莉

伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。

◆第107回あらすじ◆

朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に苦言を呈した寅子(伊藤沙莉)。航一(岡田将生)は自分にも寅子のように溝を埋めることができるのではと思い込んでいたと打ち明ける。寅子は自分も優未(毎田暖乃)と4年かけてなんとか関係を修復したのだから、一緒に頑張ろうと航一を励ます。そんな中、直明(三山凌輝)の頼みで、法律に興味のある子を集めた勉強会が開かれる。

「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【27日の虎に翼】寅子は直明の頼みで法律に興味のある子を集めた勉強会を