初大河ドラマ出演を決めた瀬戸さおり

女優瀬戸さおり(34)がNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の第32話「誰がために書く」から出演することが25日、明らかになった。

大河ドラマ初出演となる今作で瀬戸は藤原道綱(上地雄輔)の娘・宰相の君(藤原豊子)役で出演。紫式部(吉高由里子さん)とともに藤原彰子(見上愛)に仕える女房を演じる。彰子をはじめとし同じく仕えるまひろや、女房たちとどのように関わっていくのか注目が集まる。

瀬戸は今春上演の自身3度目となるこまつ座作品「夢の泪」(演出:栗山民也)で弁護士夫婦の娘・永子役を好演。他にもオフィスコットーネ「兵卒タナカ」、□字ック「剥愛」などがある。舞台はもちろん、映像作品でもその高い演技力で存在感を放っている。

▼第32話あらすじ

道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され…。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 瀬戸さおり、NHK「光る君へ」出演で初大河決定!藤原彰子に仕える女房宰相の藤原豊子役