へずまりゅう(2023年撮影)

元迷惑系ユーチューバーへずまりゅう(32)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。悩める胸中を明かした。

「正直に答えて欲しいことがある。お前らは俺が人助けするのと迷惑を掛けるのどちらが見たいんだ?」とフォロワーに投げかけた。

そして「良い事をしたら応援してくれる人は増えるけど面白くなくなったと言われるし悪い事をしたら再生数は取れるけどみんなが離れていく。俺は自分が何者なのかが分からない」とした上で、「感情が無くなりつつある」と現在の心境をつづった。

へずまは昨年4月に東京・豊島区議選に立候補し、落選。今年1月1日に発生した能登半島地震の際には、当初から現地入りして支援活動を続けている。6月20日告示の東京都知事選には出馬を表明しておきながら、立候補をドタキャン。7月末からインバウンド(訪日客)で沸く奈良公園の鹿の見守りパトロールを実施している。

へずまの投げかけに約2200件のコメントが寄せられた。中にはアルピニストの野口健氏から「世間は無責任なものです。へずまりゅうさんは、自分にとって正しいと感じていることをブレることなく淡々とやられた方がいいです。ポジティブな意見に関しては耳を傾けネガティブな声はスルー」とメッセージが寄せられた。

他にも奈良出身の第三者からは「奈良の出身者として今ものすごく感謝してるし、一般人の自分達ではできないことをしてくれているので頭が上がりません。面白いは個々に感性が違うのでよく分かりませんが、善悪の判断は概ね共通していると思います。今のへずまさんを応援します」など、多数エールが送られていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 へずまりゅう悩める胸中「人助けと迷惑どちらが見たいんだ?」に有識者らからコメ2000件以上