小林鷹之氏(2024年8月19日撮影)

政治ジャーナリストの田崎史郎氏が24日、読売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)に生出演。リモートで出演した、自民党総裁選挙に立候補することを表明した「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49)について言及した。

小林氏は19日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相(67)の不出馬表明に伴う9月の自民党総裁選への出馬を正式に表明。田崎氏は会見時の様子や、脱派閥選挙の徹底に関して切り込んだ。その上で小林氏は打ち出すビジョンを語った。

田崎氏は「ずっと聞いていて、小林さんと話しててもやっぱり質問すると模範解答が返ってくるんですよね。何かチャットGPTみたいな方だなと思いながら聞いてました」と苦笑。中谷しのぶアナウンサーが「小林さん、言われてますが」と呼びかけると、小林氏は「もう少しツッコんだ話をさせていただきたいなと思います」と笑った。

その上で、中谷アナが「総理になれば解散戦略はどう描かれますか」と質問すると、小林氏は「それはチャットGPTですから、解散というのは総理の専権事項であって私が仮に総理になったらその時点で適切に判断します」と笑いを誘った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 田崎史郎氏「何かチャットGPTみたい」自民党総裁選挙に立候補の小林鷹之氏「ツッコんだ話を」