北村晴男弁護士(2022年12月撮影)

弁護士の北村晴男氏が23日、X(旧ツイッター)を更新。NHKについて私見をつづった。

NHKをめぐっては19日に放送したラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、中国籍の外部スタッフが、沖縄・尖閣諸島を「中国の領土である」と不適切な発言をした。NHKは22日に、当該発言に対する対応を公表。発言した中国籍外部スタッフとの契約を21日付で解除したことを発表した。今後、損害賠償請求も行い、刑事告訴の検討も含め「厳正に対処していく」という。

北村氏は、元NHKアナウンサーの和田政宗参院議員が自身のXに、この件についてNHKからの回答文書などを掲載し「NHK会長が責任を取る重大事件だ」などと指摘しているポストを引用。

「『虎に翼』は当初面白く視聴していたが、最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い。国際放送等で『南京大虐殺を忘れるな』『慰安婦を忘れるな』『性奴隷』などと極左や中国共産党に寄り添う報道を続けるNHKなら、さもありなん。何が悲しくて国民は受信料支払いを強制されているのか?」と同局の朝ドラにも言及しつつ、思いを述べた。

北村氏の投稿に対し「仰る通りです」「激しく同感します」「いやほんとにNHKの存在自体を考え直すべきだと思っています」「同感です。政治色が強過ぎるドラマだと思います」などとさまざまな意見が寄せられている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 北村晴男弁護士「虎に翼は当初面白く視聴していたが最近は政治色が強過ぎて気持ち悪い」私見