西川忠志(2024年撮影)

漫才師西川きよしの長男で吉本新喜劇の西川忠志(56)、その妹西川かの子(50)が22日、自身のインスタグラムを更新。18日に48歳で亡くなったタレントの山本量子(やまもと・りょうこ)さんへの思いを寄せた。

忠志は父きよし、妹かの子とともに、山本さんと一緒に写った写真をアップ。「山本量子さん」のタイトルで思いをつづった。

「西川家ととても仲良くしていただきました。とくに妹・かの子と 我が家では量子さんのことを皆『べっぴんさん』と呼ばせていただいておりました。」

この言葉に続き、写真について「昨年かの子の娘の誕生日に参加してくださった時のものです。どうか安らかにお眠りにください。合掌」と記した。

また同日、かの子も同日、自身のインスタグラムに山本さんの写真をアップ。笑顔の山本さんをしのび「さみしいけど量子ちゃんは本当によくがんばった。尊敬してる。あなたに出逢えたことに感謝しています。大好きー!」と書き込んだ。

山本さんは、1976年1月15日生まれ、大阪府出身。MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」「ヤマヒロのぴかッとモーニング」など、関西の多くの番組に出演。「やまりょう」の愛称で親しまれた。

番組内で婦人科系のがんを公表し、昨年7月から治療に専念。今年4月に復帰したものの、その後再び入院し、療養生活を送っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 山本量子さんしのび西川きよし長男「べっぴんさんと呼んでいた」妹かの子も思い