生島ヒロシ(左)と酒井法子

歌手で女優の酒井法子(53)が21日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

アイドル全盛時代にTBSの“芸能アナウンサー”として鳴らしたパーソナリティー生島ヒロシ(73)の「あの頃はよく、芸能人の水泳大会とか陸上大会とか」の振りに、酒井は「ありましたね。私、この体形なのに、フォトジェニックで賞をもらいました。そう、事務所が大きいっていいなと思いました」と笑った。

続いて、生島が「僕らの頃、やっぱりね、トシちゃん(田原俊彦)とマッチ(近藤真彦)がすごい頃で。それこそ、聖子ちゃんもいたし。早見優ちゃんとか、(中森)明菜ちゃんとかね」と話すと、酒井は「黄金時代ですよね。うらやましい! 私は聖子さんが好き過ぎて…。聖子さんのいるサンミュージックに入りたいなって。子供の頃からの夢だったんですよ。はい」。

生島が「聖子ちゃんには、サンミュージックに入ってから会ったことあるんですか」と尋ねると、酒井は「お会いしたことは、もしかしたらあるんですけど…。好き過ぎて記憶が飛んでるんですよ。『夜ヒット』(夜のフットスタジオ)なんかですれ違った時の、生き生きとした聖子さんとか。そういうのは覚えてるんでるんですが…。横切られた時とか、後光がすごすぎて」と笑顔で振り返った。 その他、2日間ソールドアウトを記録した7月の香港公演や36年ぶりに復刻した<歌詞>ピッ、ピッ、ピッ、ピッピンがピッ!という軽快な音頭にのって歌い踊る「のりピー音頭」、さらには「線維芽細胞培養移植」の話題に花を咲かせていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 のりピーこと酒井法子が生島ラジオで“松田聖子愛”語る「好き過ぎて記憶が飛んでるんですよ」