平成ノブシコブシ徳井健太(2022年撮影)

お笑いコンビ、平成ノブシコブシの徳井健太(43)が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)にゲスト生出演。議論されている夏の甲子園7イニング制について私見を述べた。

「煮え切らない意見で申し訳ないですけど、ここで話すべきことではないですね」と切り出し「僕みたいなただのオジサンが青春を見たいって思っている人も多い。正直、9回までやってほしい」と語った。

7回で終わることについては「僕は見応えがない」とした上で「僕の子どもが出てたら、どう思うか分からないです」と続けた。

さらに「一個人の甲子園ファンとして言えば、泥だらけになって、先輩の思いや涙を見たいけど、選手の気持ちになったら7回の方がいいと思う」とした。

MCふかわりょうから「7回でもドラマは生まれますよね?」と聞かれ「生まれないかもしれないです」と返答。今夏の甲子園で8強に入り、旋風を巻き起こした大社(島根)のエース左腕・真庭優太投手(3年)を引き合いに出し「1人で投げてたから、疲れてくる。でも他の強いチームは(投手が)3、4人いるんですよ。それは強いってなるけど、真庭くん頑張れ!っていう思いはあります」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 43歳吉本芸人、甲子園7回制に「見応えない、ドラマ生まれない」も「選手の気持ちになったら」