「コバホーク」小林鷹之氏は「奥が見えているわけではない」イラン出身タレント指摘「今後注視」

サヘル・ローズ（2015年2月撮影）

イラン出身のタレントのサヘル・ローズが20日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。自民党総裁選挙に立候補することを表明した「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相（49）について言及した。

現在、10人を超える自民党議員の出馬が取りざたされているが、正式に出馬表明したのは小林氏が初めて。ローズは「印象があまりない方の一人」としながらも「VTRを通してこんなにも周りから支持されていて、爽やかでアクティブな方なんだだと思いました」とした。

続けて「華麗な経歴の中で、逆に大丈夫なのかなと。どこか次期総裁になられた時に、一般の庶民、国民目線にちゃんと立ち続けてくれるのかなと期待をしつつ、そこまで奥が見えているわけではないので、不安を垣間見つつ今後を注視したい」とコメントした。

小林氏は19日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相（67）の不出馬表明に伴う9月の自民党総裁選への出馬を正式に表明。「私小林鷹之は、来たる自民党総裁選に覚悟を持って出馬することを表明します」と述べた。