ミキの亜生(左)と昴生(2023年7月撮影)

お笑いコンビ、ミキが18日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜午後9時)に出演。兄弟芸人の強みを語った。

この日はミキ、お笑いタレントはなわ(48)ナイツの塙宣之(46)という2組の兄弟芸人が初共演した。

「M-1グランプリ」審査員を務める塙は、ミキについて「漫才はいくら練習しても本当の呼吸が合うかどうか。それが抜群」と絶賛。「兄弟だからできる呼吸がある。必死に僕らがネタの精度を上げようとかこだわってきたけど、普通の会話から4分に仕上げることがすごい」と話した。

昴生(38)も「兄弟は何歩かリードしている。兄弟で良かったと思いますね。やっぱり面白いと思うことが共通だから、舞台上でも面白いと思った事を広げられる」と説明した。

一方で、塙兄弟は「恥ずかしい」ため兄弟で組みたくないと苦笑い。はなわは「のぶといると、ちょっと一歩引いちゃう」とコメント。塙はそれについて「なぜかというと、(兄はなわは)本当にヤバいやつなんですよ」と告白した。

続けて「僕がいるからコントロールしにくい。昔を知っているやつだから。子どもながらにヤバいやつだと思っていて、運動会とかでリレーのアンカーで最後出たときに競歩で走っていったり。笑いを取りたいから」と兄の爆笑エピソードを語った。

学校では「大爆笑だった」と明かしたが、「テレビでは伝わらない。ファミリーYouTubeな感じ」と笑いを誘った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ミキ昴生「面白いと思うことが共通」兄弟コンビの強み語るも塙兄弟は苦笑い、組まない理由明かす