大森靖子のXから

女性アイドルグループ、ZOCのプロデューサー兼メンバーのシンガー・ソングライター大森靖子(36)が18日、X(旧ツイッター)を更新。ロックバンド「凛として時雨」のドラムのピエール中野(44)と離婚したと発表した。

大森は「ご報告」と題した、直筆の文書を発表。「10度目の結婚記念日を迎えた本日2024年8月18日離婚届を提出しました。夢と向き合い夫と支え合う日々は、想定していなかった未来ばかりで、とても尊いものでした」と、中野と離婚したことについての思いをつづった。

大森は14年7月に結婚を発表も、夫は未公表にしていた。15年10月には第1子の長男を出産。そして20年1月25日に日本テレビ計で放送された「有吉反省会」の番組内で、出演したピエール中野が大森と結婚していることを公表していた。

大森は「ちょうど10年過ごし、今日“夫婦”という枠組みから一歩踏み出し、これから新しい形でお互いの人生がより良くなるよう丁寧に日々を重ねます」とし「変わらず両親として協力し息子に愛情を注いでいく関係を築いていきます」とつづった。そして「9月18日の大森靖子生誕ライブでは告知通りピエール中野がドラムを演奏します。同日メジャー10周年アルバム『THIS IS JAPANESE GIRL』をリリースいたします」と、生誕ライブでは中野がドラムを演奏すると明らかにし、ツーショットを公開。「引き続き精力的に活動して参りますので、音楽活動をご愛顧いただけますと幸いです。大森靖子」とした。

ピエール中野もXを更新し、文書を発表した。

「この度、結婚生活に一つの終止符を打ち、それぞれの道を歩むことになりました。これは互いの未来を尊重し合った結果です。私たちはこれまで共に歩み、多くの喜びと成長を分かち合ってきましたが、それぞれの未来に対するビジョンが異なることに気づき、新たな光を追い求めるために、別々の道を選びました」

「ただ一つ、変わらず大切に思うことがあります。それは、私たちの子どもです。彼の健やかな成長を最優先に考え、これからも共に支えていくことを誓います」とし「これまで応援してくださったファンの皆様、そして関係者の皆様に心から感謝申し上げます。これからも変わらず温かく見守っていただけると幸いです」

その上で「新たな日々において、これまで以上に真摯に、音楽と家族、そして未来に向き合っていきます。ピエール中野」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大森靖子が離婚発表「10度目の結婚記念日を迎え離婚届を」夫はピエール中野 6年間結婚公表せず