ダンスのスラムダンク SDリーグ初代王者はdance studio eggのNEO TIGER（埼玉）/Dリーグ連載
SDリーグの初代王者が決まった。小中高生が参加して、日本一のダンススタジオを決定する「第一生命 SD.LEAGUE 2024決勝」が17日、神奈川・KT Zepp Yokohamaで行われ、dance studio eggのNEO TIGER（埼玉）が優勝した。
表彰チームは次の通り（スタジオ名／チーム名）。
【GRANDPRIX(B－2)】dance studio egg／NEO TIGER（東日本GRANDPIX＝埼玉）
【A－1ブロック1位】STREET DANCE COMMUNITY PROPS／VANTA BLACK（東日本2位＝東京）
【A－2ブロック1位】Studio AX／ASTHENO（西日本GRANDPIX＝大阪）
【B－1ブロック1位】DANCE STUDIO Sugar Hill／The Sugar Hill Gang（南日本GRANDPIX＝熊本）
【Softbank Award】SHOJINShow－BaseTokyo／SHOJIN ENTERTAINMENT LABO（東日本オーディエンス＝東京）
【Olive賞】スタジオKG／CHIBIMEKI（東日本3位＝千葉）
ジャッジを務めたMADOKAは「（出場選手の）世代じゃないかもしれませんが、スラムダンクを見ているみたいです。それぞれのエースがいて、点取り屋がいて、それぞれの最強を出してきたみたいな。スタジオリーグそのものが本当に素晴らしい」と賛辞を送った。
今回、初めてSDリーグを実現させたDリーグ神田勘太朗COOは「Dリーグに入りたい子がたくさんいると伺っていますが、このような場がもっともっと成長していくことでDリーグがさらに光り輝いていく、そういう関係値になっていければいいなと思っています。小学生から高校生までの年代の方々が一緒に踊っているのを見るだけで胸熱でした。君たちの想いをもっともっと形にしていきたいと思います」と、今後への展望も語っていた。