霜降りせいや「本当にね、パニックでしたね」粗品に放送事故を謝罪、ラジオ緊急電話出演で激怒
お笑いコンビ霜降り明星のせいや（31）が17日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1時）に生出演。前週の同時間に放送された代替番組「令和ロマンのオールナイトニッポン」に緊急電話出演した際の“放送事故”を謝罪した。
前週は「霜降り明星のオールナイトニッポン」が休止で「令和ロマンのオールナイトニッポン」が放送された。だが当日、地震の影響による交通機関の混乱に巻き込まれ、令和ロマンの2人が番組開始に間に合わないアクシデントが発生。新宿でユーチューブ撮影をしていた相方の粗品（31）が急きょ有楽町に駆けつけ、番組冒頭から緊急出演した。さらにせいやは番組から電話でつながれ、声だけの出演で突如ブチ切れ。せいやへの連絡が突然だったこともあり、電話口で粗品や番組スタッフに「ハシゴ外すなや」「休むなら休もうぜ」と怒りをあらわにしていた。
せいやはこの日の番組冒頭、「中田電話カオスです」と切り出し「先週は夏休みいただいてまして」と打ち明けた。先週は新婚の妻家族とともにグアムに旅行していたという。そして「グアム、グアム、グアム、放送事故、大阪！ グアム、グアム、グアム、放送事故！」などと呪文を唱え「電話で先週、ちょっと中継で完全に放送事故を起こしましたね～」と謝罪した。そして「2つあります、粗品さんに」と展開。「まず1つ。ごめんね。もう1つ。ありがとう」と絞り出すと、粗品から「1個で言えたやろ、なんで分けんねん」とツッコミが入った。
せいやは続けて「本当にね、パニックでしたね。先週」と回想。電話越しで激怒していたことについて「まず粗品とニッポン放送は全く悪くない」とした上で「俺と吉本のマネジャーの連絡がバタバタってなって。電話来ますっていうのがないまま本番始まって」と経緯を説明した。