Zeebra(2022年3月撮影)

ヒップホップミュージシャンのZeebraが16日までにX(旧ツイッター)を更新。終戦記念日を迎え、思いをつづった。

Zeebraは終戦記念日の15日、「久しぶりに『火垂るの墓』を観た」と、野坂昭如さん原作で、88年にスタジオジブリ作品としてアニメ映画化された高畑勲さんの代表作「火垂るの墓」(88年)を視聴したことについて書き出した。

同作をめぐっては近年、内容や描写についてさまざまに解釈されSNS上で議論されてきたが、Zeebraは「清太が我慢しておばさんの手伝いでもすれば節子は死なずに済んだとか、ストーリーとしての正論は置いておいて、やっぱり戦争は最悪だよね」と言及。「攻められたら応戦せざるを得ないのは分かるけど、そもそも攻めるのやめてくんねって事で。この世界から戦争が無くなるのは当分無理なのかもだけど、無くなって欲しいと純粋に思います」と平和への願いを込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 Zeebra、終戦記念日に「火垂るの墓」視聴し思い「正論は置いておいて、やっぱり…」