パリ五輪 レスリング 女子53キロ級決勝 藤波朱理は笑顔で金メダルをかむ(2024年8月8日撮影)

パリオリンピック(五輪)レスリング女子53キロ級金メダリストの藤波朱理(20)が15日、テレビ朝日系「大下容子ワイドスクランブル」(月~金曜午前10時25分)に生出演。公式戦連勝記録を137に伸ばし、頂点に駆け上がった決勝戦を振り返った。

五輪の舞台でも無類の強さを発揮した藤波は、五輪で一番印象に残っている試合に「昨年1度対戦したことがある選手なんですけど、その時は5点先にリードされる展開になって。すごく強い選手っていうことは分かっていて」と、決勝で対戦したルシアジャミレス・ジェペスグスマン(エクアドル)との一戦を挙げた。

続けて「昨年の世界選手権からこの大会まですごく対策をして、この選手のことを考えてやってきたので、すごく対戦できてよかったかなっていう風に思います」と話した。

MCのテレビ朝日大下容子アナウンサー(54)から「やはり相当、綿密に研究をされるんですか」と問われると、「基本的には自分のレスリングを出すことに集中してるんですけど、このグスマン選手に関しては、しっかり対策を練って、(グスマン)選手のための戦い方っていうのは考えてました」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 137連勝女王が相手を綿密研究していたことを告白「その時は5点先にリードされる展開に…」