フジテレビ系「新宿野戦病院」より仲野太賀、小池栄子(C)フジテレビ

小池栄子(43)と仲野太賀(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系「新宿野戦病院」(水曜午後10時)の第7話が14日、放送される。

同作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。破天荒なアメリカ国籍の元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマンを小池が、金もうけ主義者でチャラい気取り屋気質の美容皮膚科医師・高峰享を仲野が演じる。脚本はTBS系「不適切にもほどがある!」を手がけ、多数のヒット作を生み出した宮藤官九郎氏が担当する。

▼第7話あらすじ

ここは新宿歌舞伎町。多くの高齢患者が聖まごころ病院へ診察に訪れる。そんな中、岡本勇太(濱田岳)は通報を受け、とあるマンションの一室に訪れていた。部屋の中には80代独居老人・田辺が倒れていて、すぐに聖まごころ病院に緊急搬送された。ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)、高峰享(仲野)たちはなんとか処置に当たろうとするが、高峰啓介(柄本明)はすでに手遅れと判断して「死亡確認も大事な役目だ」と伝え、その場で仏さんに一礼をするのだった。

その後、田辺は娘や老婦人・トラさんをはじめ、他の老人たちに見送られるのだった。そんな中、横山勝幸(岡部たかし)は堀井しのぶ(塚地武雅)のある姿を見て、今まで自分が勘違いをしていたことを聖まごころ病院の医師たちに話すが、横山以外はその話を聞いても全く動揺せず受け入れる。そして、自転車に乗っていた高齢者と子供の事故をきっかけに、堀井はとある悩みを抱えていたことが明らかになっていく。

一方で、高峰はずき(平岩紙)と享は、南舞(橋本愛)が所属するNPO法人『Not Alone』と『聖まごころ病院』がタッグを組んで見回り医療サービスを行うのはどうかと提案するのだったが…。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 高齢者と子供の事故をきっかけに、堀井はとある悩みを抱え…/「新宿野戦病院」第7話あらすじ