橋本大輝(2024年7月29日撮影)

パリ五輪で金メダルを勝ち取った男子体操の主将萱和磨(27)と橋本大輝(23)が13日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に緊急生出演。劣化現象が世界中のメダリストから報告される中、橋本が東京五輪の金メダルが大ピンチであることを報告した。

MC神田愛花(44)が「これはどうでしょう」と言って提示したのは「自分のメダルも劣化がはじまるんじゃないか、気が気でないっぽい」と質問してきた。

萱は「×」を、橋本は「○」を提示した。MCハライチ澤部佑(38)から「萱選手はバツ。橋本選手は気になりますよね」と言葉を掛けられた。

橋本はパリ五輪のメダルに関して「あれは本当のことなのかどうかも分かんないんですけれども」と話して「まあ、でも東京(五輪)のヤツがひもが切れ始めて…もう半分ぐらい切れかかっているんで、大切にしなきゃいけない、ってちょっと思ってるんで」と衝撃の告白をした。

MCハライチ岩井勇気(38)から「それは大切にしなかった、からなんですか」と質問が飛び、澤部からは「振り回したわけじゃないんでしょ?」と右手をぐるぐる回した。

橋本は「振り回したわけでもないんで、急にこう(首に)かける用事があって、見たら、あれ、切れてるじゃん、って初めて気付いたんで」と説明。澤部は「(金属部分の)重さで…萱選手、重さ量ってましたもんね」と問うと萱は「量ってました。けっこう540グラムあるんで…ヒモ、切れるよね」と橋本に目線を合わせた。

橋本は2021年に開催された東京五輪で団体は銀メダルだったが、個人総合と種目別の鉄棒でそれぞれ金メダルを獲得していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 橋本大輝「東京五輪のヤツ…ヒモが半分ぐらい切れかかって」パリ五輪のメダル劣化も問題だけど