SDリーグ東日本はNEO TIGERが優勝 決勝出場34チームが出そろう/Dリーグ連載
小中高生が参加して、日本一のダンススタジオを決定する「第一生命 SD.LEAGUE 2024」の東日本予選が12日、東京・Zepp Hanedaで行われ、dance studio eggのNEO TIGERが優勝した。
17日に横浜・KT Zepp Yokohamaで行われるファイナルへ進出を決めたのは、次の通り(スタジオ名/チーム名)。
【GRANDPRIX(B-1)】dance studio egg/NEO TIGER(埼玉)
【A-1ブロック1位】STUDIO PARADISE/PARADISE(埼玉)
【A-2ブロック1位】スタジオKG/CHIBIMEKI(千葉)
【B-2ブロック1位】STREET DANCE COMMUNITY PROPS/VANTA BLACK(東京)
【5位】avex artist academy/aRB SEED(東京)
【6位】HALSHIP DANCE SCHOOL/Loungin'(埼玉)
【7位】Zutto Dance Studio/Zutto Dance Studio(神奈川)
【8位】スタジオKG/kirameki☆glitter(千葉)
【AUDIENCE PRIZE】SHOJIN Show-Base Tokyo/SHOJIN ENTERTAINMENT LABO(東京)
今回のジャッジは永井直也(LIFULL ALT-RHYTHM)、CanDoo(SEGA SAMMY LUX)、Yasmin(DYM MESSENGERS)、ena(CyberAgent Legit)が務めた。
CanDooは「最高でした。全チームが個々のスタジオの色がすごくて、今日のために魂込めてきたのが伝わってきました。この年でしかできないパッション、グルーブも伝わってきて、レベルが本当に高かったと思います。決勝に進出できなかったチームも、ここでスタジオをレペゼンできたと思うし、自信を持って次につないで欲しいと思います。決勝に残ったチームは応援してるので頑張ってください」と話した。
Yasminは「長い道のりもあったと思いますが、スタジオ対抗ということで、スタジオをレペゼンして、その選抜だったり、選んでもらうところから始まったSDリーグだと思うのですが、いろんなモチベーションががせめぎ合いながら挑戦できる場所があることに、まず感謝だなと思うことと、それを見られた私たちも幸せだし、そこを乗り越えてこのステージでぶつける姿にすごい感動をいただきました。今日の結果で、一喜一憂するとは思いますが、自信をなくすようなことはなくていいので、自分がしたいこと、今日この場に出ると決めた、その挑戦ですら無駄ではないので、この経験をいかしてほしいです。また踊る場所で会いましょう」とコメントした。
今回ですべての予選が終わり、ファイナルへ出場する34チームが決まった。