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「夏場の男性の体臭が苦手」投稿で芸能事務所「VOICE」から契約を解消されたフリーアナウンサー川口ゆり(29)が、提携先からも同様の理由で契約を解消されたことが分かった。川口が講師として提携していた、ビジネス研修や講演などを行う「青山プロダクション」(札幌市)が11日に発表した。

青山プロダクションは公式サイトで「弊社は、2024年8月10日(土)をもって提携講師である川口ゆりとの所属契約を解消いたしました。ハラスメント防止研修講師として複数回依頼いたしましたが本人による異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められ、契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました。この度は皆様にご迷惑と不快な思いを与えてしまい大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます」と報告した。

川口はX(旧ツイッター)で、美容事業にも携わる身として、「男性顧客向けの美容事業をますます頑張りたいな」と意気込みを示す中で、「夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」「常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」と本音を吐露し、賛否両論を巻き起こしていた。

川口の所属事務所であるVOICEは11日、公式サイトを更新。10日をもって川口との所属契約を解消したことを報告した。「川口氏はX(旧Twitter)のSNSに於いて、異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」「当社では、言葉は誰かを傷つけるためにあるものではなく、勇気づけたり愛を語るためにあるものと考えており、言葉を扱う仕事に携わる者としてはあってはならず、大変心苦しく考えております」などと説明した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「夏の男性の体臭が苦手」投稿アナ、提携先からも契約解消「男性の名誉を毀損する不適切な投稿」