池上彰氏(2018年4月撮影)

ジャーナリスト池上彰氏(74)が11日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜午後6時)に生出演。パリ五輪を振り返り馬術で銅メダルを獲得したことについて絶賛した。

フランス・パリで開催された五輪について感想を聞かれた池上氏は「日本のいわゆるお家芸の種目以外で本当にメダルラッシュですよね」と話し「ついつい学校の体育でやるような種目以外のところで、こんなにも頑張っている選手がいるんだ、と。驚きですよね」と話した。

テレビ画面では、近代五種で銀メダルを獲った佐藤大宗(30=青森・自衛隊体育学校)が最後のランで躍動する姿が映っていた。元日本テレビアナウンサーでMC桝太一(42)が「近代五種は体育でやったことないですからね」と合いの手を入れた。

池上氏は「近代五種はとても日本では(メダルを取るのは)無理だと思ったの。馬術もあるしね…馬術がね、初老ジャパン、って自虐的に言うのが私、とってもうれしかったです」とうれしそうに笑顔を見せた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 池上彰氏、パリ五輪感想「馬術がね、初老ジャパンって自虐的…うれしかった」バンキシャで大喜び